11月に入った頃からマスク姿の子供たちがちらほら見られるようになりましたが、
最近ではバス停のお母様方にもマスクが・・・。どうぞご自愛下さい。
ハロウィーンも終わり、世の中はクリスマスへ向けてキラキラ輝いてきました。
住宅地をバスで走るとベランダにサンタクロースがよじ登っていたり、
イルミネーションで飾り付けをされていたり。子供たちも近づいてくるクリスマスに
大きな期待を寄せているようで、クリスマスキャロルを口ずさむようになりました。
月曜日の集会で「神様のお話」として、聖書の内容を幼児向けにかみ砕いて話を
しています。ここ3週間は「一番初めのクリスマス」(聖劇の内容です)のお話を
続けています。長いお話なので少しずつ区切りながら1ヶ月あまりに渡り続けます。
今年の9月に始まった世界的な経済危機を契機に、何だか毎日のニュース・報道が
経済という名の下に「お金の話」についての話が多すぎるような気がします。
当然、お金は大事です。でも、お金は決して目的ではなく手段であるはずです。
「経済」という言葉は経世在民、「世の中を治め民を救う」という意味・・・
何だか話がそれそうなのでここではやめます(^^;
2000年前に救い主イエスが誕生した時代、世の中が不正腐敗で苦しい時代でしたが、
「イエスという希望」を得て、より良い世の中にして行こうという気運が湧き上がりました。
現代でも一人一人が「となりの人を自分のように思う気持ち」を、ほんのちょっとずつ持てば
やがて大きな光になって、世の中を明るく照らす事でしょう。
11月30日(日)からは待降節、クリスマスの準備期間です。
12月25日までの1ヶ月間、少しだけ「となりの人」に思いを寄せて過ごしてみませんか?