ぴちょんくん号はエコ旅として全国を走り回っているそうで、今回マリア・モンテッソーリ幼稚園にも立ち寄ってくれました。
ぴちょんくん号については今回初めて知りましたが、写真の通り「そのまんま」です(^^
もう、子供たちは大興奮!「かわいい!」の連発で、一緒にパチリ。
鳩山総理大臣は国連総会で、日本として温室効果ガスを1990年比で2020年までに25%削減という、途方も無い目標を打ち出しました。各方面から「無理だ」とか「経済に悪影響を与える」など、マイナスの意見がたくさん出ています。確かに、諦めれば気は楽です。ただし、確実に環境は悪化します。今はまだ良くても、30年後、50年後、100年後に「生きる」のは誰でしょうか?
私は確実に100年後はいないでしょう。でも、私の孫やひ孫(いれば、ですが)は生きているかもしれません。その時に我々の子孫が住まう環境は「今を生きる我々」によって決定されているのです。そうやって「つながり」を考えた時、果たして「そんな目標絶対無理、出来っこないからやらない」と、大きな声で発言出来ますでしょうか?
人間は人に学ぶことができ、何より「歴史」に学ぶことができる、唯一の生物です。幼稚園児を預かる者としても、親としても、日本人だけでなく世界中の人々が「本当に大切なこと」に対して心を合わせ、より良い社会に向かうことを祈るばかりです。
ぴちょん君号を見て、思っていたことを徒然に・・・