桑名市消防本部見学

先週の照源寺に於ける消防訓練に引き続いて、今日１月２７日（木）は
桑名市消防本部を見学させて頂きました。とても丁寧に署内のほぼ全て（仮眠室や浴場まで！）見せて頂き、特に司令室では、最先端のシステムで桑名だけでなく、四日市まで監視している様子が良く分かりました。

建物の見学が終わり、いよいよ消防車両の見学です。なんと！子供用の防火衣をご用意頂いていて、子供達の興奮も最高潮に！４５メートル級のはしご車の前で「パチリ！」キマッてるでしょ？

さて、それでは幼稚園に帰りましょうかと思ったら、「放水します？」と署員の方。「ハイ、よろこんで！」

←もう、なりきってますね、ハイ。
そろそろ幼稚園に帰りましょうかと思ったら、「はしご車乗ります？」と署員の方。「ハイ、よろこんで！」

４０メートルまで園長とバスのおじさんを上げて頂きました。桑名市消防本部の皆様、ありがとうございました。又、見学の途中で本物の救急出動が２回あり、緊迫した場面も体験しました。子供達にとって、とても印象に残る１日であったと思います。

照源寺で火災発生！！

と、衝撃的なタイトルですが、実際は火災発生を想定した消防訓練です。

１月２６日は「文化財防火デー」です。桑名市にも多くの文化財があり、

その保護を目的として毎年この時期に市内の文化財の消防訓練を行います。

今年は幼稚園の近くの照源寺にて行われました。

本堂から火災発生という想定で、５台の消防車が次々に境内に入ってきます。

あっという間に放水準備が整い、本堂に向けて地上からとクレーン放水車から

一斉放水開始。無事鎮火されました。

当園の園児達も幼年消防クラブ員として「防火の誓い」を行いました。

しかし、何と言っても特筆すべきは、消防士達のその放水準備の速さ・早さです。

全ての指示に対して大きな声で復唱しながらキビキビと行動する姿に、

子供達も感心しきりの様子でした。

消防士の皆さん、これからも町の防火に頑張って下さい。

大雪

昨日から今朝にかけて全国的に大雪です。

ここ三重県桑名市でも久しぶりに相当な積雪です。

見た目は非常に美しいのですが、道路状況は最悪です。

安全を期すため、本日は休園措置をとりました。

冬型は徐々に解消されるそうですが、未だ大雪警報と低温注意報が

発令中です。

明日の朝の道路状況がなお、心配されます。

氷とお相撲

タイトルにあまり意味はありません（＾＾；

今朝はとても良いお天気でしたが、太平洋側での冬の良いお天気は、即ち「寒い！」と同義。

幼稚園の前の池に薄氷が張りました。私（園長）が子供の頃、３０年ほど前は池の氷の上に

乗れました（！）←絶対にまねしないで下さいね（＾＾；

今では氷が張ること自体が珍しくなってしまいましたが、以前鴨がたくさん飛来していた折には

氷の上に雪が積もって、泳ぎたくても泳げない鴨達の姿も見ることができました。

氷の上を滑らすように石を投げると（これもまねしないで下さいね）、「ヒョ〜」っと、

何とも言えない幻想的な響きを聞くことも出来ました。

今朝の氷を見て、色々と思い出しました。

さて、一昨日より大相撲初場所が開催されております。

昨年は様々な問題がありましたが、白鵬は凄かったですね。最早外国人とは思えない。

「日本人より日本人」とは言い尽くされた表現ですが、正に言い得て妙。

彼のための言葉かと思うほど、横綱は別の次元の相撲を見せてくれています。

横綱に負けじと、今年もここマリア・モンテッソーリ幼稚園でも毎年恒例の「マリア場所」の

開催が近づいて参りました。年末より稽古を重ね、今日も土俵に上がる前に念入りに体をほぐし、

各自で相手を見つけて本番さながらに稽古をしていました。

古来、土中の邪気を払い五穀豊穣を願うとされた相撲（ウィキペディア）。

かつて力士達が「ちからびと」と呼ばれたように、子供達も元気一杯になって欲しいものです。

明けましておめでとうございます

今日は３学期の始業式、２０１１年がスタートしました。山陰や九州では年末から記録的な豪雪に見舞われ、大変な被害が出ております。

今までのところ桑名近辺は幸いにも雪による被害はありませんが、

どうなるか分かりません。又、これからの季節は例年インフルエンザの流行が

始まる時でもあります。備えあれば憂いなしと言います。

毎日のうがい・手洗い、雪への備え等万端にして頂き、楽しい毎日が送れます

ようにお祈り申し上げます。

年末に「もみの木」を４本頂きました。運動場に北側に植えました。

子どもたちのようにスクスク育って、立派なクリスマスツリーになるといいですね。

３学期は「おすもう大会」「マラソン大会」「お店屋さんごっこ」「ひな祭り」等の

行事があります。各学年の集大成、特に年長児にとっては幼稚園生活全体の

総仕上げの学期となります。子供達の健やかな成長を最大限引き出すべく

教職員一同保育に邁進する所存です。

本年も、皆様方の変わらぬご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。