2010年10月24日日曜日

バザー!

今日は心配されたお天気も何とかもって、盛大にバザーが開催されました。
毎年のことですが、中心となって頂く保護者会の皆様のご協力に厚く感謝申し上げます。
手作りの小物やお食事、子供向けのゲームや中古品・贈答品の安売り等々・・・
園関係者だけでなく、一般の方々にも広く開放し、沢山の皆様方に楽しんで頂きました。
このバザーの収益は、園の環境整備等に大切に使わせて頂きます。
ありがとうございました。そして、また来年も楽しみましょう!
Posted by Picasa

2010年10月15日金曜日

運動会が終わって・・・

※写真はリハーサルの様子です。









今年は雨天のため、運動会が1日順延になりました。結果としては、素晴らしいお天気の「体育の日」に挙行することができました。当日のご挨拶でも述べさせて頂きましたが、とにかく子供達の成長がすごい!









特に、年長の子供達には「自律」と「自立」が急速に備わりつつあるのが見えます。「行事が多いと子供が大変では?」という質問をよく受けます。確かに、特に大きな行事前は普段とは違うスケジュールになったりするので、不安になる子供達へのサポートは必要であることは言うまでもありません。
しかし、「子供達の発達段階に応じた環境を整えて」あげれば、行事はむしろ子供達の成長の大きな糧となります。
歩く・走る・跳ぶ・・・、運動会の各種目は実に基本的な動作の組み合わせで構成されています。その基本的な活動がしっかり出来てさえいれば、無理なくより複雑な運動も出来るようになります。要は、「その場限りにしない」ことです。

満3才児から年長児まで、年齢が上がるにつれ種目内容は複雑化・高度化します。
又、内容も個人種目から団体種目へと変わっていきます。
周りに合わせて、揃って行動することが如何に大変なことか!
「人間は社会的動物」であります。個人の個性は大事なことです。ただ、人は
一人で生きていくことは出来ません。そういった人生において大切なことも
運動会を通じて子供達は「自然に身に付けていく」のです。
例えば、左の写真の綱引き。大勢対大勢の勝負です。勝った時の喜びは「爆発」です。
かけっこの時に1等でゴールを切った喜び方とは、明らかに大きさが違います。
「一人でやるより、力を合わせて協力して達成する喜び」は何物にも代え難い経験です。

「その場限り」ではなく「継続」していく。
我々教職員も、今一度肝に銘じながら子供達の成長のお手伝いをして参る所存です。

2010年10月1日金曜日

おべんと、おべんと、うれしいな〜♪

何でも食べますよく噛んで〜♪

満3才児と3才児の昼食風景を撮影しました。
しっかり座って、お行儀よく食べてますね。
満3才児でも、ほとんどの子供達が完食します!

「食育」は「食欲」からはじまりますね。
シャレのように聞こえますが、これは本当に大切なことです。
旺盛な食欲は丈夫な体を支え、好き嫌い無く食べるということは、
「些細なことに捕われない、おおらかな心」に繋がります。

命を捧げて下さった、全ての生き物達に感謝しながら

「いただきま〜す!」